理念
Philosophy
使命
Mission
組織を個人を変革し、多様な幸せを実現する
そして溢れた笑顔で地球を照らそう
中小企業診断士事務所シンフォニーでは、私たちが大切にしている価値観であるDE&Iを核とした組織・人事開発を通して、成長し続ける仕組みづくりの構築を支援いたします。
その活動に関わる全員が、時に壁にぶつかり、時に衝突し、時に苦悩することも出てくると思います。
しかし、この取り組みは組織・個人にイノベーションを起こして、すべてのステークホルダーの利潤確保や全従事者の夢・生きがいを育みライフスタイルやライフステージに合った多様性ある幸福の実現をもたらします。
人は仕事に忙殺され、対人関係に心をすり減らしていると、心の灯りは小さくなってしまい、自分自身の周りしか見ることができません。
人は見える範囲しか関心を持てないため、必然的に認識できる問題点も自身の周りだけです。
また、時間も余裕もないため、小さな範囲の問題の解決もままならなくなってしまいます。
逆に組織・人事開発による「組織のイノベーション」により
“働きがいと生きがい”
“収入とプライベートの時間”
が、しっかりと確保できている人は、活力が増大して心の灯りも大きくなり、身の回りだけではなく社会などの大きな範囲に目が向くようになります。
先ほど、人は見える範囲しか関心を持てないと書きましたが、反対に見えてしまうと自分自身のことのように関心が湧いてくるものです。
これにより社会的な問題の解決にも主体的に取り組み、自己研鑽ができるようになるでしょう。
すなわち、「個のイノベーション」の促進です。
そして、個のイノベーションを起こしたメンバーが組織に集まることで更に組織のイノベーションが誘発され「組織から個」→「個から組織」→「組織から個」とイノベーションのスパイラルが起こり、組織の持続的な発展に寄与するのです。
私たちが直接に関わることのできる組織や人の数は限られています。
ですが、「想いはきっと場所を超えて伝播する」そう信じています。
信念を持ちイノベーションの種を蒔き続けていれば、イノベーションのシンクロニシティ(=共時性、意味ある同時発生)の連鎖が起こり、環境問題などの大きな社会的な問題も、解決に向けの大きく前進できるはずです。
ビジョン
vision
顧客の皆さまのブランドを明確にし
公平に取り扱われた多様な価値観の包摂により
個人の自発的な成長を促す仕組みを構築する。
私たちのビジョンは、個々の顧客に対して明確なブランドのアイデンティティを提供し、公平で包摂的な環境でそのブランドを育むことです。
また多様な価値観を尊重し、個人の成長を促す仕組みを構築することで、私たちは社会全体の繁栄と共生を推進します。
このビジョンを実現するために、以下の5つを原則として顧客の皆さまの問題解決のサポートにあたります。
- ブランドの明確化と価値観の包摂
顧客の皆さまの状況を分析してブランドを明確にすることにより、組織を結束させます。また、異なる背景や文化を持つ多様な価値観を尊重し包摂的な環境を創り出すことで、よりブランドが育つ環境をつくります。
包摂とは、異なる背景や意見を持つ人々が尊重され、受け入れられる環境をのことです。
包摂的な組織や社会では、人々は自分自身であることを誇りに思い、安心して表現できるようになります。それによって、異なる意見や視点が尊重され、より豊かなディスカッションや意思決定が可能となります。
つまり包摂は創造性と革新性を促進し、組織や社会の持続的な発展につながるのです。 - 公平性の推進
公平な労働条件や処遇を確保し、差別や偏見のない職場を実現します。キャリアの機会均等や報酬の公正性が担保されるよう、従業員の意見や貢献を尊重できる仕組みづくりをいたします。 - 自己成長のサポート
個人の自発的な成長を促進するために、教育やトレーニングの機会を適時提案いたします。自己啓発やスキルの習得をサポートし、個々の能力を最大限に引き出す環境を整えます。 - 社会的責任の遂行
私たちは、持続可能性と社会的責任を重視します。環境への配慮や社会的課題への積極的な取り組みを通じて、社会全体の発展に貢献します。 - イノベーションと変革の追求
迅速な市場変化に対応するために、常にイノベーションを追求し、新たなビジネスモデルやテクノロジーを探求します。組織全体での柔軟性と進化を促進し、持続的な成長を実現します。
私たちは、このビジョンを追求することで、個人の成長と社会の発展に貢献できるよう取り組みます。
また共に持続可能な未来を築くために、すべてのステークホルダーと協力しながら進んでいきます。
行動指針
guiding principle for operations
傾聴を中心とした5つのバリューを行動指針として定めています。
スローガン
Slogan
さあ奏でよう会社の未来を
事務所名とロゴの由来
Corporate Identity
事務所名「シンフォニー」に込めた意味
「Symphony(交響曲)」という言葉は、古代ギリシャ語の「συμφωνία」(symphonia)に由来しています。
これは、「syn=共に」+「phony=響く」で「共鳴」という意味です。
そのため「symphony」という言葉は、単にオーケストラによる楽曲を指すだけでなく、音楽の調和や秩序を表現する概念として使用されています。
交響曲は異なる楽器やパートが個性的な音色や音楽性を持ちながらも、調和して一つの作品を創り上げます。
異なる要素や要素の組み合わせが調和して一体化することによって、完璧な曲が生まれるのです。
これは企業のような組織にも同様のことが言えます。
組織においても、異なるメンバーがそれぞれの専門知識や経験を持ちながらも、個々の貢献を尊重し、多様性を活かすことが重要です。
協奏曲のようにソリストが主役となり、他の楽器や演奏者は伴奏や支援役となるのではダメです。持続可能な組織になるためにはソリストのような主役に依存するのではなく、それぞれが主役となり、それぞれが個性を表現し、それぞれが成長して輝きを増していく必要があります。
そのような組織では、各メンバーが個性を発揮し、共通の目標に向けて貢献する環境が育まれビジョンを達成できる成果が生まれます。
そして組織のリーダーは指揮者です。
指揮者は、オーケストラ全体をまとめ、方向性を示すリーダーシップを発揮するのと同様、組織のリーダーは組織全体を指導し、ビジョンや戦略を策定に基づいて社員を統率します。
私たちの役目は、顧客の皆さまが美しいシンフォニーを演奏できるよう支援することだと考えています。
私たち事務所にとってシンフォニーとは傾聴するものです。
なぜならば、皆さまの成果である演奏ともいえる成果物という表現を集中して聴き、そして受け入れなければ見当違いの支援しかできないから。
私たちは皆さまの奏でるシンフォニーに耳を傾け、より良い状態になるようなご提案ができるよう努めてまいります。
「さあ奏でよう会社の未来を」
ロゴへの想い
このロゴは、5つの行動指針を表現しています。
円は調和と団結を表しており、Sym(共に)調和し団結しようという意味を込めています。
また円の左下の膨らみは成長への躍動を、赤と青の2色は挑戦と知的探究心。
そして「Symphony」が傾聴を表現しています。